筋肉YouTuberの食事、真似したら痩せると思ってない?
筋肉YouTuberやインフルエンサーの食事を見て、「これなら痩せそう」「真似してみようかな」と思ったこと、誰でも一度はあると思う。
でも中年の俺から言わせてもらうと──
あれ、一般人が続けるのはマジで無理ゲー。
一見すると、シンプルで健康的に見える。
赤身肉、鶏むね肉・鮭、ブロッコリー、玄米、卵、オートミール。
そのうえ、高品質のプロテイン・ビタミン・オメガ3などサプリの山。
画面越しに見ると「俺もやってみるか」と思えるけど、実際に生活に落とし込むと一気に現実味がなくなる。
・食材を揃えるだけで金が飛ぶ
・サプリ代が地味に重い
・思ったよりもストレスが凄い
・酒好きには地獄のような生活
そして何より、筋肉YouTuberの生活は“それ自体が仕事”であって、一般人とは前提が違いすぎる。
だから今日は、俺が実際に挑戦してみてどうなったのか。
そして「なぜ真似してはいけないのか」を科学的に解説していく。
俺が実際にやってみて分かった“筋肉YouTuber飯のリアル”
金がかかりすぎて続かない。まずここで心が折れた

正直に言うと、俺も筋肉YouTuberやインフルエンサーの食事を一時期ガチで真似してた。
赤身肉、鮭、卵、ブロッコリー、玄米。
そこに、プロテイン・EAA(BCAA)・クレアチン・マルチビタミン・オメガ3など、主に筋トレで必要なサプリを揃えるだけで1ヶ月1万円以上は普通にかかる。
これ、一般人には普通にキツい。
しかも買ってみて気づいたけど、味が合わないものや、飲み続けるのがしんどいサプリも多い。
「健康に良い」「痩せる」って頭では分かる。
でも、生活とストレスは完全に別問題。

特にサプリが高いのよ、、、、、
酒がほぼ飲めない生活がストレス地獄
筋肉YouTuberやインフルエンサーって、みんな酒をほぼ飲まない。
俺の知ってる発信者でも、月1回飲むかどうか。
週に2〜3回は飲みたい俺からしたら、“飲まない前提”の食事はもう無理。
我慢 → ストレス → 爆発 → 暴飲暴食
はい、完全に負けパターンに突入したwww
むしろ体重は増えた。

飲んでたら全然痩せないしね(泣)
ストレスが溜まりすぎて、最後は反動で太った

糖質を減らし、肉とブロッコリー中心の生活。
しかもサプリで栄養管理。
これを仕事しながら毎日続けるのは、
今思えば無謀だった。
途中からイライラが増え、「なんで俺こんな生活してんの?」ってなり、最後は暴飲暴食に走って終了wwww
健康的な食事を真似したつもりが、結果的に太った。
彼らは“身体を仕上げること”が仕事。前提が違いすぎる
筋肉YouTuberやインフルエンサーは、
・身体を維持する
・それを発信する
このセットが収入になる。
だから、食事やサプリ管理も仕事のうち。
でも俺たち一般人は、仕事、家族、生活、ストレス対策…もっとやることが多い。
同じ生活ができないのは当たり前。
前提が違う相手の食生活を真似しても、続かない。

モチベーション自体違い過ぎる
短期間での大幅ダイエットは危険。俺自身が経験済み
筋肉YouTuberやインフルエンサーってよく言うよね。
「2ヶ月で◯kg痩せました!」とか。
でも中年で短期間に痩せすぎると、
・皮膚が余る
・髪が抜けやすくなる
・疲労やメンタル不調が出る
などのリスクがデカい。
俺も20代の頃、8ヶ月で50kg落として、正直いろいろ失敗した。
今も体重は落ちてきてるけど、同じ轍を踏まないように調整しながら痩せている。
むしろ、「もうちょい食べてダイエットのスピードを緩めようかな」とか考えてる。
身体は壊したら戻るのに時間がかかる。
若い頃みたいにはいかないのは、痛感済み。

月に1~2㎏ずつ痩せるだけでも全然イイんだから
結論:筋肉YouTuber飯は“合う人しか合わない”

一般人がコピーして成功するのは『フィジークやボディビルの大会を目指してる』このレベルの人だけ。
それ以外のダイエッターは、ストレス・コスト・生活リズムですぐ限界が来る。
俺自身がその典型だった。
「筋肉YouTuber飯を真似しない方がいい」科学的な理由
① そもそも消費カロリーが違いすぎる
筋肉YouTuberやフィットネス系インフルエンサーは、
・筋肉量が多い
・トレーニング頻度が高い
・日常の活動量が多い
こういう前提で生きている。
筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなり、安静時の消費カロリーも増えることが分かっている。
同じ体重でも、
・筋肉が多い人
・脂肪が多い人
では、消費カロリーがかなり違う。
つまり、「彼らと同じ量を食べたら痩せる」は完全に幻想。
中年で筋肉量がそこまで多くない人が同じだけ食べれば、シンプルに「摂り過ぎ」になる。

もう人としてのスペックから違うんだから
② 極端な糖質制限+高タンパクは、中年には負担が大きい

筋肉系の発信者によくあるのが、
・糖質をかなり減らす(ケトジェニック)
・タンパク質を体重×2g以上に設定する
というパターン。
短期的には体重が落ちても、
・肝臓や腎臓への負担
・便秘やだるさ、集中力低下
などのリスクがあると指摘されている。
特に中年は、
・若い頃より内臓の回復力が落ちている
・仕事やストレスも多い
こういう条件も重なる。
「真似したら一時的に痩せたけど、体調ボロボロ」というパターンは、むしろ自然な流れといえる。

中年の無理は一生引きずる可能性がガチである
③ ストレスが高いダイエットはリバウンドの可能性が高い
ある研究では、
・強い我慢
・高いストレス
が続くダイエットほど、その後の過食やリバウンドにつながりやすいことが示されている。
・酒を我慢
・好きなものはほぼ食べられない
・味気ないメニュー
・毎日サプリ山盛り
こういう生活は、、短期的には耐えられても、長期的にはほぼ100%どこかで反動が来る。
その結果、
・暴飲暴食
・チートデイ暴走
・ダイエット自体が嫌になる
という流れになりやすい。

継続できるダイエットじゃないと何も意味ない!!
④ 短期間で大幅に体重を落とすほどリスクが上がる
「2ヶ月で◯kg減!」というフレーズは魅力的だけど、医学的には体重は「1ヶ月に体重の5%以内の減少」が推奨されることが多い。
たとえば体重80kgなら、1ヶ月あたり4kg以内が目安。
それを大きく超えるペースで体重を落とすと、
・筋肉量も一緒に落ちる
・疲労感やめまい、抜け毛などの不調
・皮膚のたるみ
などの問題が出やすい。
若い頃は多少無茶をしても体が耐えてくれたかもしれないけど、中年で同じことをすると、回復に時間がかかったり、元に戻らない部分も出てくる。

個人的には5%でも減らし過ぎだと思ってる
⑤ 「見せる体」と「生活に馴染む体」は別物

筋肉YouTuberやインフルエンサーは、
・カメラの前で映える身体
・大会やイベントにピークを合わせた身体
を基準にしている。
一方、中年の多くが本当に欲しいのは、
・健康診断で問題が出ない身体
・疲れにくくて、日常が楽な身体
・少し体型が締まって、服がかっこよく着られる身体
このレベルだと思う。
目的が違えば、必要な食事も違う。
「ステージ用の仕上がった身体」を前提にした食生活を、生活も仕事もある中年がそのままコピーしてうまくいく方がレアケース。
⑥ “中年の現実”に合ってないダイエット法は、失敗して当然
ここまでをまとめると、筋肉YouTuberやインフルエンサーの食事は
・高い活動量
・強いモチベーション
・仕事としての優先順位
がある人向けの「特殊なメニュー」。
そこに、
・仕事終わりはクタクタ
・家族時間もある
・週に2〜3回は酒も楽しみたい
という中年の現実を当てはめたら、そもそも土俵が違う。
だから、真似して続かないのは意思が弱いからじゃない。
最初から「合ってないやり方」を選ばされているだけ。
まとめ:中年はムリなく続くやり方の方が確実に痩せる
筋肉YouTuberやインフルエンサーの食事は、一見シンプルでも実際はコストも手間も大きく、ストイックな生活を前提にして作られている。
一般の中年がこれをそのまま真似すると、我慢が積み重なってストレスが増え、結局は反動で太る流れになりやすい。
中年に必要なのは、若者のような「攻めるダイエット」ではなく、日常生活を少し整えること。
・睡眠を見直す
・歩く量を少し増やす
・食べる順番を工夫する
・酒はゼロにせず飲むなら飲むなりの対策をする
こうした“生活に馴染む小さな調整”の方が、身体への負担も少なく、確実に続けられる。
極端な食事をコピーするより、自分の生活と体質にフィットした方法を選ぶこと。
それこそが、中年が健康的に痩せる一番の近道だと思っている。

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