【筋肉YouTuber食を真似して痩せない理由】柔整師×−50kg経験者が解説

酒とダイエットの基本

筋肉YouTuberの食事、真似したら痩せると思ってない?

筋肉YouTuberの食事をそのまま真似すれば痩せる──

そう信じて挑戦した中年ほど、数週間で限界が来る。

理由は簡単で、彼らの食生活は高い活動量・仕事としての身体管理・ストレスの少ない生活を前提に設計されているから。

自分も8ヶ月で50㎏痩せた経験と、柔道整復師・鍼灸師としての臨床から断言できる。

“一般の生活にそのまま落とし込むと失敗する仕組みになっている”。

この記事では、中年が陥りやすい落とし穴と、今日から実践できる現実的な代替メニューを科学的にまとめてみた。

 

自分が筋肉YouTuber飯を真似して失敗したリアル

自分も一時期「筋肉YouTuberの食事をそのまま真似すれば最速で痩せる」と本気で信じていた。

赤身肉、玄米、ブロッコリー、プロテイン、そして大量のサプリを購入。

筋肉YouTuberが実践する高タンパク食事セットと大量サプリメント|一般人が真似すると挫折しやすい理由を示すイメージ

だが、実際に生活に落とし込んだ瞬間、現実とのギャップに心が折れた。

まず金がかかりすぎる!!

赤身肉や魚を毎日揃え、プロテイン・EAA・オメガ3などを加えると、月1~2万円以上は軽く消える。

さらに、ストレスの問題が大きかった。

仕事後にこのメニューを組み立てるだけで負担が重く、味気ない食事が続くと“なんで自分だけこんな修行みたいな生活してるんだ”という気持ちが積み上がる。

決定的に無理だったのは「酒」。

筋肉YouTuberはほぼ飲まない前提で生きているが、自分は週に2〜3回は妻と飲みたい。

妻も俺と飲みたがるwww

ここを我慢するとストレスが爆発し、暴飲暴食に直結した結果、痩せるどころか体重は増えた。

さらに、若い頃に8ヶ月で50kg痩せた経験があるからこそ言えるが、中年の身体は“極端な生活”に耐えれない。

当時のダイエットでは皮膚が余り、胸が下がり、身体のハリまで失った。

今の自分なら絶対同じ方法を取らない。

筋肉YouTuberの食事は「身体を見せることが仕事」の人向けであり、一般の生活に組み込むには前提が違いすぎる。

彼らの食事をそのまま真似すれば痩せる、という考え方そのものが間違い!!!

 

なぜ筋肉YouTuber飯を真似すると失敗しやすいのか?(科学的な理由)

大会用に身体を仕上げたフィジーク選手のイラスト|一般人の生活では再現しにくい極端な食事と運動量の象徴

筋肉YouTuberの食事を真似して「体重が落ちない」「続かない」となるのは、自分の意思が弱いからではない。

そもそも前提条件がまったく違うからだ!

ここでは、柔道整復師・鍼灸師としての視点と−50kg減量の経験をもとに、失敗が起こる“根本原因”を整理する。

① そもそも消費カロリーが違いすぎる

筋肉YouTuberは筋肉量が多く、運動量も高く、活動量も段違い

そのため基礎代謝(安静時でも消費するカロリー)が一般のアラフォーより明らかに高い。

同じ食事量でも、筋肉量の多い人は自然と消費できる一方、自分のような一般的なアラフォーが同じ量を食べた場合、シンプルにカロリーオーバーになる。

最初から“燃やすエンジンの大きさ”が違うんだよね。

② 極端な食事はアラフォーの身体に負担が大きい

筋肉YouTuberの増量時は高糖質・高タンパク食。

減量時はタンパク質を大量に摂取し、糖質や脂質を大幅にカット。

あまりにも、振り幅が大きすぎる食事!

しかしこれは、内臓の回復力が落ちやすいアラフォーにとって負担が大きい

  • 疲れが抜けにくい
  • 便秘や頭が重い感覚が続く
  • 集中力が落ちる

短期間で急激に痩せる人にこれらが起きやすいのは、糖質不足によるエネルギー欠乏+タンパク質過多が身体の処理能力を超えるため。

③ 生活リズム(特に酒)が完全に含まれていない

中年男性がストレスからチートデイで暴飲暴食している様子|極端な食事制限の反動で太る典型例

筋肉YouTuberの食事では「酒を飲まない」が当たり前。

しかしアラフォーが同じ生活をしようとすると、

  • 我慢 → ストレス蓄積
  • 反動 → 暴飲暴食
  • 結果 → 体重増加

という負のスパイラルになりやすい。

自分も実際にこの流れで太り直した経験がある。

④ ストレスが高いダイエットはリバウンド率が跳ね上がる

心理学の研究でも、我慢が強いダイエットほど反動が大きく、リバウンドしやすいことが示されている。

筋肉YouTuberが続けられるのは“職業として集中できる環境”があるからで、一般のアラフォーは日常のストレスが圧倒的に違う。

一般人は金に代わる高いモチベーションが必要になる!

⑤ “短期間で痩せる前提”の食事だから

YouTuberの食事は、イベントや撮影に向けた短期仕上げが基本。

しかし、アラフォーが同じペースで体重を落とそうとすれば

  • 筋肉量の低下
  • 皮膚が余る
  • 疲労感・抜け毛・メンタル不調

などのトラブルが起きやすくなる。

自分が20代で−50kg痩せたときも、まさにこの状態だった。

結論:失敗するのは“意思が弱いから”ではない

筋肉YouTuberの食事が悪いわけではなく、前提条件・生活環境・消費カロリーが違いすぎるだけ。

合わない方法を選べば、どれだけ頑張っても結果は出ない。

次のパートでは、アラフォーでも「無理なく続く」現実的な食事改善をまとめていく。

 

中年が今日からできる“現実的なダイエット改善策”

筋肉YouTuberの食事を真似て失敗した自分が、今も続けて効果を感じている方法だけをwww

どれもアラフォーの生活リズムに無理なく馴染む内容で、ストレスなく体重を落とせる。

① 極端に減らさず「1週間の収支」を整える

筋肉質の男性が肉や魚などの食材とサプリメントを並べているイラスト|1週間のカロリー収支を整える重要性を示すイメージ

まずやめるべきは、摂取カロリーを一気に減らすこと

アラフォーは急に落とすほど筋肉が落ちやすく、ストレスで反動が来る。

自分が安定して痩せたのは、

  • 基礎代謝を下回らない
  • 1日ではなく“1週間の収支”を見る
  • 飲んだ翌日は整えるだけ

この3つを守ったときだった。

まずは「減らしすぎてないか」を確認するだけで、体重は無理なく動く。

② タンパク質は“足りているか”だけに集中する

筋肉YouTuberのように体重×2gのタンパク質は必要ない。

中年が現実的に続けられるのは体重×1.2〜1.6。

朝と夕方にタンパク質を入れるだけで、暴食が減って体型の崩れも止まりやすい。

例:70kgなら 90g前後でOK。

③ 「酒をゼロにする」より“飲む日の対策”を決める

自分もそうだが、アラフォーは酒を完全に断つと逆にストレスが跳ね上がる。

だから、以下の3つだけ決めておくのが結局いちばん続く。

  • 飲む日は揚げ物を避ける
  • 締めの炭水化物は食べない
  • 翌日は整えるだけで攻めない

飲んだ次の日は、無理して痩せるための行動をせず、体重を元に戻す=整えることを心掛ける。

これだけで「酒がある生活でも太らない」土台が作れる。

事実、自分は約2ヶ月で10kg痩せれた。

④ 筋トレは週2〜3で十分|“体型が締まる最低ライン”を守る

男性がバーベルスクワットをしているイラスト|週2〜3回の筋トレで体型が締まる最低ラインを解説する場面

筋肉YouTuberのようなハードトレーニングは不要。

アラフォーがやるべきは、体型が崩れない最低ラインである週2〜3回の筋トレ。

まずは、インターバルを入れながら20〜30分の筋トレなど、どうだろうか?

胸・背中・肩まわりが少しでも強くなると、Tシャツ姿のシルエットが一気に良くなる。

これだけでアラフォーだとイケオジの仲間入り。

⑤ ダイエットは“無理なく続く速度”に設定する

アラフォーが失敗する最大の理由はスピードの出し過ぎ

月1〜2kgのペースでも十分痩せてるし、体型も崩れない。

自分も「落としすぎて後悔した側」だから断言できるが、

“ゆっくり痩せる”ほうが、最終的にスタイルが崩れないし・健康を害することもない。

ここまでの改善策を習慣化すれば、YouTuberのようなストイックな生活を真似しなくても、体重と見た目の両方が自然と整っていく。

 

まとめ|中年は“続くダイエット”がいちばん強い

筋肉YouTuberの食事はストイックすぎて、アラフォーの生活にはまず馴染まない。

大切なのは、無理に真似することではなく、自分の生活の中で続くやり方を選ぶこと

ゆるく整えていくだけでも体重は確実に動き、リバウンドもしにくい。

月1~2㎏、、、、十分な痩せ幅であることを、忘れないでほしい!!

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