中年が飲みすぎた翌日ほど、焦らなくていい理由
「昨日かなり飲んだから、今日の体重ヤバいはず…」。
そんな不安、アラフォーになるほど強くなる。
でも、安心してほしい。___翌日の体重増加のほとんどは、脂肪ではなく“水分の乱れ”。
正しい行動をすれば、体重はちゃんと元に戻る。
自分も最低週2回はガッツリ飲みながら体重を落としている。
鍵になるのは、“痩せようとする”ことより“整えて戻す”行動。
この記事では、飲んだ翌日に体重を最速で戻すための具体的なリセット術をまとめていく。
飲み過ぎた翌日に一番苦しんだのは“体重”よりメンタルだった

アラフォーになってからの自分は、飲み過ぎた翌朝の体重を見るのが本当にキツかった。
多いときは体重が2〜3kg増えているだけで「終わった…」「太った…」と勝手に落ち込んでいた。
でも、柔道整復師・鍼灸師として身体を学んだ今振り返ると、当時の焦りはほぼ全部“誤解”だった。
増えた体重の正体は脂肪ではなく、ただのむくみと水分バランスの乱れ。
それを知らなかったから、翌日はいつも空腹と戦いながら無理やり節制し、逆に昼や夜に爆食してしまうという最悪の流れを繰り返していた。
特に最悪だったのは“何も食べない”という選択。
体重にビビッて朝食を食べなかった日は、昼になった瞬間に血糖値が乱れて一気に食欲が暴走。
揚げ物やラーメンを詰め込んでしまい、その結果さらに体重が増えるという完全な悪循環にハマっていた。

結局、ガマンしても続かない
さらに、自分は浮腫みやすい体質で、飲み過ぎた翌日は顔も腹もパンパンだった。
鏡を見るたびに「太った」と思い込んでいたが、臨床経験から分析すると、これは脱水→水分保持→むくみ増加という身体の自然な反応。
太ったわけではなかった。

そんな自分でも、正しい知識に変えてから翌日の体重は安定した。
自分が変わったきっかけは、患者さんの「飲んだ翌日に太るのが怖い」という相談に答えるために、体液バランス・腎臓の働き・血糖値変動などを深く調べたこと。
そこで初めて、翌日の体重は“脂肪ではなく水分で増えているだけ”だと確信できた。

事実を知れば怖くなくなる
今は、飲んだ翌日の朝に体重が増えていても全く動じない。
なぜなら、正しい“戻し方”を知っているからだ。
むしろ、翌日は焦って痩せる日ではなく、“整えて元に戻す日”に切り替えたことで、体重は安定しメンタルも軽くなった。
これを知らずに昔の自分のように慌てて制限してしまうと、逆に太る。
次のパートでは、当時の失敗を踏まえて、今の自分が実際にやっている最速で戻す具体的なリセット方法を解説。
なぜ飲み過ぎた翌日に“体重が増えるだけ”なのか?(医学的な原因)
飲み過ぎた翌朝に体重が増えていると、「太った…」「脂肪ついた?」と不安になる。
でもこれは、柔道整復師・鍼灸師として断言できる。
翌日の体重増加のほぼ100%は脂肪ではなく“水分の乱れ”が原因。
つまり、あなたの身体は太ったのではなく「調整中」なだけ。
ここでは、自分が何度も飲みすぎながら実際に体重を戻してきた経験と、医療の視点を合わせて“なぜ翌日に増えるだけで済むのか”を説明する。
① アルコールは強い脱水を起こす|その反動で体は水を溜め込みやすくなる
お酒を飲むと、身体は利尿作用によって大量の水分を失う(脱水)。
そして翌朝には、その反動で水分をため込むモードに切り替わる。
- むくみ → 水分を溜めているだけ
- 体重増加 → 水+塩分の蓄積
- 倦怠感 → 脱水による血流低下
この“水の偏り”が体重を一時的に押し上げているだけで、脂肪が増えているわけではない。
② 脂肪は1日では増えない|1kg増やすには7200kcalが必要

人間が脂肪を1kg増やすには、7200kcal以上の余剰が必要。
飲み会で3000〜4000kcal取ったとしても、翌朝の体重増加の正体はほぼ水分。
つまり「太ったように見えるだけ」。
現在、酒を飲みながら減量しているが、事実を知るからこそ酒を飲むのが怖くない。
③ 塩分の多いつまみが“むくみ”を強める
飲み会の定番メニューは、ほぼすべてが塩分高め。
塩分が増えると身体は「ナトリウム濃度を下げよう」として水を抱え込む。
- ポテチ・揚げ物 → むくみMAX
- 焼き鳥のタレ・塩 → 水分保持が加速
- ラーメン・締め料理 → 翌日の体重が跳ねやすい
だから、翌朝の体重は“むくみの数字”であって、脂肪ではない。

ラーメンを食べた次の日は体重の上り幅が凄い
④ 血糖値の乱れも「体重が増えた気がする錯覚」を作る
アルコールは血糖値を乱し、翌日にだるさ・空腹感・むくみを残す。身体が重く感じることで、余計に「太った」と錯覚しやすい。
しかし、これは代謝のリズムがちょっと狂っただけで、調整すれば自然に戻せる。
⑤ だから翌日に必要なのは“痩せる行動”ではなく“整える行動”
水・塩分・血流。翌日の不調のほとんどがこれら3つの乱れで起きている。
逆に言えば、翌日に整える行動をすれば体重は100%戻る。
次の改善パートでは、自分が実際に結果を出してきた「翌日のリセット術」をまとめる。
ここまで理解できれば、飲み会の翌日に焦る必要は一切ない。
翌日に体重を確実に戻す“現実的な改善策”|柔整師が専門的に解説
飲み過ぎた翌日に体重が増えるのは、脂肪ではなく水分・塩分・血糖値の乱れが原因。
ここでは、柔道整復師・鍼灸師としての臨床と、自分自身が酒を飲み続けながら体重を落としてきた経験をあわせて、確実に体重を戻すための“翌日ルーティン”をまとめた。
① 食事は“普段通り”でOK|極端な制限はドカ食いの引き金

翌日に焦って食事を減らすと、身体は飢餓モードに入り、昼〜夜で食欲が暴走しやすい。
これは、血糖値の急低下が関係している。
だから翌日は、基本は普段通りの食事でいい。
特に朝食を抜いて昼にドカ食い、どうでもよくなって夜もドカ食いor酒を連日飲むのが最悪なパターン。
- 朝:食べられない日は無理に食べなくてOK
- 昼:揚げ物だけ避ける
- 夜:普段通り(量だけ気持ち控えめ)
大事なのは極端に減らさないこと。
脂肪は1日では増えないが、連日の暴食は一気にオーバーカロリーになる。

ただ、水分は多めに摂るのも大切!!
② 軽いウォーキングで“水分代謝”を上げる|脂肪より先にむくみを落とす
自分が必ずやっているのが、ウォーキング40〜60分。目的はカロリー消費ではなく、
- 汗をかく
- 血流改善
- 水分循環の促進
- 自律神経の安定
この3つ。
アルコール明けの身体は交感神経が乱れやすく、汗をかくことでリセットされる。
筋トレよりも低強度の有酸素が適している理由がこれ。

ジムでアニメ観ながら歩いてるwwww
③ 翌日は“絶対に飲まない”|むくみが抜けない最大の原因
連日で飲むと、水分と塩分の乱れがリセットされず、体重が2~3日・長いときは1週間くらい戻らない。
自分もこれを何度も経験している。
翌日は必ず休肝日を入れる。
肝臓が回復すると、余分な水分・塩分が排出されやすくなる。
④ “塩分のコントロール”が翌日の戻りを左右する

外食の翌日は、ほぼ確実に塩分過多。
塩の摂りすぎは水分を抱え込み、むくみが抜けない最大の原因になる。
対処法はこれだけ👇
- 薄味のスープ(味噌汁は塩分が多いので注意)
- カリウムを含む食材(バナナ・ほうれん草・春菊)
- 水をしっかり飲む
柔整師としての経験でも、むくみが強い患者は“塩分過多×水分不足”がほぼセット。
飲み会明けは特に意識する価値がある。
⑤ 翌日は“戻す日”と割り切る|攻めるより整えるが正解
飲み会翌日にやりがちな失敗は、
- 朝を抜く
- カロリーを一気に落とす
- 焦ってランニング
この3つ。
どれも血糖値の乱れ・筋肉の分解・むくみ悪化につながる。
翌日は痩せる日ではなく“元に戻す日”と考え、焦らず整えた方が結局は最速で体重が戻る。
まとめ|飲みすぎた翌日は“戻す日”。焦らず整えれば体重は必ず戻る
飲みすぎた翌日に体重が増える原因は、脂肪ではなく水分・塩分・血糖値の乱れ。
焦って食事を減らすほど、むしろ太りやすくなる。
翌日は「痩せる日」ではなく、“元に戻す日”と決めて整えるだけで十分戻る。
- 食事は普段通りでOK
- 軽い有酸素で水分代謝UP
- 翌日は絶対に飲まない
この4つだけで、アルコール明けの体重は安定しやすくなる。


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