飲み過ぎた翌日、体重計を見て一気に不安になる。
でも今日は、痩せる日ではなく、体重を「戻す日」と考えよう。
この記事では、飲み過ぎた翌日にやるべきことを「朝・昼・夜」と、1日の流れで整理する。
理由や理屈は省く。
迷わず動けるように、今日1日の正解ルートだけをまとめた。
飲み過ぎた翌日の基本ルール
自分は柔道整復師・鍼灸師として、日常的に「むくみ」「回復が遅れる体」「二日酔い後の不調」を抱えた体を見てきた。
飲み過ぎた翌日に体重が増える人の多くは、脂肪が増えたというより、水分の循環や回復リズムが一時的に崩れているケースがほとんど。
だからこそ、この後に書く行動は「痩せるため」ではなく、体を元の状態に戻すための考え方に特化したもの。
まず大前提として、飲み過ぎた翌日は痩せようとする日ではない。
体重が増えて見えても、今日は「減らす日」ではなく元の状態に戻す日だと割り切る。
この前提を外すと、行動が全部ズレる。
- 無理に食事を減らす
- 焦って運動を詰め込む
- 結果的に回復が遅れる
翌日にやるべきことはシンプルで、回復を邪魔しない行動を選ぶだけ。
もう1つのルールは、連日で飲まないこと。
今日にしっかり戻す時間を取れれば、1〜2日で戻ることもある。
ただ個人差があるので、判断は2日目の朝でいい。
この3つだけ守れば、細かいことを気にする必要はない。
- 今日は痩せようとしない
- 戻すのは今日〜明日
- 連日で飲まない
二日酔いの朝でもできる|起きてから昼までの正解行動
飲み過ぎた翌日の朝は、だるさが残りやすい。
まずは「いつも通り動けなくて当たり前」だと受け入れる。
朝は「抜く or 軽く入れる」でOK

軽く食べることに越したことはないが、無理に朝食を食べる必要はない。
食べられそうなら軽く、二日酔いなどで無理なら抜いても問題ない。
大事なのは、朝食べなかったからと、昼にドカ食いをしないこと。
入れるなら、胃に負担にならないようなものがおすすめ。
- プロテイン
- ヨーグルト
- 卵
- バナナ
これくらい食べれれば十分。
水分は最優先
朝に1番優先するのは、水分。
なんなら、食事よりも重要!!
朝から1日かけて、こまめに1.5L~2Lを目安に水を飲むことを意識。
むくみが気になる日ほど、体重が増えるのが気になって水分を控えたくなるが、ここはすすんで飲んでいく。
実は、水を意識して飲むと自然とトイレに行く回数が増えるが、むくみが無くなっていると思って飲んで出していこう。
朝に無理にやらなくていいこと
飲み過ぎた翌朝は、頑張りすぎなくてOK。
- 体重を何度も測る
- 無理に運動をする
- 食事を極端に減らす
飲んだ翌朝は体重が増えてる日が多く、数字で不安になるなら朝は測らない
朝の無理な運動も憂鬱になるし、やりたければやれば良い。
朝食を極端に減らすのは、反動で昼食にドカ食いしてさらに太る可能性があるのでNG。
✅ 水分を入れた
✅ 昼のドカ食いを避ける準備できた
昼のドカ食いを止める|ここで失敗すると戻らない
昼は、体重を戻せるかどうかの分かれ道。
ここで大きなミスをしなければ、流れはほぼ決まる。
昼は「普通に食べていい」

飲み過ぎた翌日でも、昼は普通に食べていい。
我慢する必要はない。
意識するのは、ドカ食いしないことだけ。
量を減らそうとしなくていいので、食べるならいつも通りに。
昼に食べすぎないための基準
昼で失敗する人の多くは、「朝を抜いた反動」でドカ食いしている。
ここでの基準はシンプル。
- 満腹まで食べない
- 早食いしない
- おかわりしない
- 揚げ物や菓子パンなどカロリーが高いものは出来るだけ避ける
これを守れるだけで、夕方以降がかなり楽になる。
昼にやりがちなNG行動
昼にやってしまいがちなのが、「ここで取り戻そう」とする行動。
- 食事を極端に減らす
- 菓子パンなどで食事を終わらせる
- 何か軽いもので済ませようとする
何度も言うが、取り戻そうと必死にならなくていい。
普通通りに過ごそう。
✅ 満腹まで食べなかった
夜|ここまで来たらリセット完了
朝と昼を無難に過ごせていれば、夜はもう勝負しなくていい。
ここまで来たら、リセットはほぼ完了している。
夕飯は普通に食べる

ここまできたら、もう一歩。
夕飯でも普段通りの食事で十分なので、量を減らしたり、我慢したりしなくてOK。
ここで飲むと、リセット日が“飲み日”に戻るので、休肝日と思って晩酌は控える。
軽く動くなら、この考え方
体を動かしたくなったら、目的は1つだけ。
- 汗をかいてむくみを減らす
- 滞った流れを外に出す
息が上がるような運動や、追い込むトレーニングは不要。
軽く体を動かして、「今日はここまで」と区切りをつける。
体重が戻らなくても気にしない
夜に体重を測って、まだ戻っていなくても問題ない。
今日1日は、戻すための準備をしてきたと考えて、結果は明日から。
ここまでの流れは正しいので、焦らず・いつも通りに過ごして終わらせる。
✅ 晩酌はしないで締めた
2日目も体重が戻らない場合
飲み過ぎた翌日を普通に過ごしても、体重が完全に戻らないことはある。
ここで大事なのは、「失敗した」と考えないこと。
1日で戻らなくても、それは想定内。
焦って何か極端なことをすると、逆にリカバリーできずに失敗。
判断するのは「2日目の朝」

体重を見るなら、判断は2日目の朝で十分。
この時点で、飲む前の体重に近づいていれば問題ないし、多少の差は合って当たり前。
ここでやることは変わらない。
- 普通に食べる
- 水分をしっかり摂る
- 連日で飲まない
これは脂肪じゃないと割り切る
飲み過ぎた翌日に増えた体重は、増えた分の多くは水分の影響のことが多い。
水分や食事量の影響が体重に表れてるだけ。
ここで焦って、極端に食事を削ったり・やりたくもない運動を無理にやってしまうとストレスで爆食をしてしまうことも。
本当に、『いつも通りの生活に戻す』。
よくある質問|飲み過ぎ翌日の体重と体の反応
Q. 翌日、顔や脚がむくむのは太ったから?
むくみは脂肪とは別物。
アルコールや塩分の影響で、体内の水分バランスが一時的に崩れている状態が多い。
Q. 水を飲むと、余計にむくまない?
むくみがあると水分を控えたくなるが、逆効果。
水分が不足すると、体は水を溜め込もうとする。
Q. 二日酔いで何もできない日はどうする?
回復を優先して問題ない。
動けない日は、無理に運動せず、水分補給と通常の食事リズムを意識するだけで十分。
Q. 何日経っても体重が戻らない場合は?
2〜3日経っても増えた状態が続く場合は、飲酒頻度や翌日の過ごし方が積み重なっている可能性がある。
単日ではなく、週単位で見直す視点が必要。
まとめ|飲み過ぎた翌日は「戻す日」でいい
飲み過ぎた翌日の体重増加は、むくみ・水分バランス・回復の遅れ・二日酔いによる行動変化が重なって起きていることが多い。
原因を正しく切り分けて、回復を邪魔しない行動を取ることが、結果的に1番早く体重を戻す近道になる。
飲み過ぎた翌日に体重が増えると、「太ったかもしれない」と不安になる。
でも、その増加は脂肪ではなく、水分や体内の乱れ。
だから必要なのは、翌日からの我慢や気合ではなく、戻す行動=いつも通りの生活に戻すこと。
本当に、それだけでいい。
- 翌日は無理に痩せようとしない
- 意識的に水分を摂って循環させる
- できるなら無理ない範囲で軽く体を動かす
- 連日で飲まない
これらを守っていれば、1日で戻らなくても問題ない。
酒をやめなくても、体重はちゃんと戻せる。
「今日は戻す日」と、割り切れるようになると、飲みながらの体重管理はかなり楽になる。

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