飲み過ぎ翌日、体重が戻らないときに起きていること

飲み過ぎた翌日、体重が増えているのは分かっていても、2日目の朝に体重を測ったら不安になりますよね。
「むくみだからそのうち戻る」と思っていたのに変化がないと、年齢や代謝のせいではないかと考えてしまう方も多いです。
しかし、お酒を飲んで体重が戻らない人には共通する行動パターンがあります。体の問題というより、その日の過ごし方に差が出ている場合が少なくありません。
この記事では、飲み過ぎ翌日に体重が戻らない人の共通点を紹介していきます。
私自身も2〜3kg増えて焦った経験があります

私は身長187cm、体重は98kg前後です。筋トレをしているし長身のためか見た目では太っているとは言われません。
ただ、こんな体型なので飲み過ぎた翌日は2〜3kg増えることも珍しくありません。
朝、体重計の数字を見た瞬間は正直焦ります。私は1度飲み始めると結構ガッツリ飲んでしまうので「やってしまった」と一瞬は思いますし、年齢のことも頭をよぎります。
以前は「むくみだから放っておけば戻る」と軽く考えていました。実際、体が重く、水分が溜まっている感覚もあるため、そのうち自然に落ちるだろうと思っていたのです。
実際に若いころは、何もしなくても気づけば酒で増えた分の体重はいつの間にか戻っていました。
しかし、今は翌日の排泄が多くて「大幅に体重が減った!」と、確信する日もありますが、思ったほどは戻りませんでした。
翌日もほとんど変わらず、「水分のはずなのに…」と不安になった経験が何度もあります。
柔道整復師・鍼灸師として現場で体を診ていても、同じように「戻らない」と相談されることがあります。中年の男女問わず多いのですが、共通しているのは増えた後に本当に何もしていないことです。
おそらく、「面倒くさい」「どうせ戻るだろう」と、思いが強いのでしょう。
私自身は、増えた数字を見たら考え方を切り替えるようにしています。罪悪感を引きずるのではなく、「今日は体を動かすきっかけができた」と捉えます。
ジムで筋トレをし、その後はアニメを見ながらウォーキングをしたり、平成ソングを聴きながら30分ほど走ったりします。追い込むというより、「どこまで戻せるか試してみよう」という感覚で楽しみながらやっています。
この“翌日の行動の差”が、体重が戻る人と戻らない人の分かれ目だと私は考えています。
飲み過ぎ翌日に体重が戻らない人の共通点
飲み過ぎた翌日に体重が戻らない人には、はっきりとした行動の傾向があります。体質や代謝の問題というよりも、翌日の過ごし方に差が出ているケースが多いと私は感じています。
① 水分だと決めつけて何もしない

「むくみだから放っておけば戻る」と考え、本当に何もせずそのまま普段通りに過ごしてしまうパターンです。
確かに、飲酒後の体重増加は一時的な水分によるものが多いです。ただ、ここで完全に“受け身”になると体は停滞しやすくなります。
若い頃は何もしなくても自然と体重が戻った経験があるため、その体験を引きずったまま同じように過ごしてしまう方は少なくありません。しかし中年になると、体重が戻るスピードはどうしても緩やかになります。
「そのうち戻る」と何もしないことが、結果として体重が戻らない状態を作っている場合があります。
② 翌日の回復行動をしていない

飲み過ぎた翌日は体が重く、気分もすっきりしません。そのため活動量が自然と落ちやすくなります。
ここで「今日は何もしない」と完全に止まる人と、少しだけでも体を動かす人では差が出ます。
例えば、軽い散歩をする、水分を意識して摂る、いつも通りの時間に食事を取る。こうした小さな行動だけで、体重が元に戻るきっかけになります。
戻らない人ほど、「今日は仕方ない」と1日何もせず過ごしてしまう傾向があります。体を整える選択をせず、ただ時間が過ぎるのを待つ状態になっているのです。
③ その日の食欲を放置している
飲酒後は食欲の波が不安定になります。朝を抜いて調整したつもりが、昼前に強い空腹感に襲われることもあります。
また、「昨日飲んだから今日は控えよう」と極端に減らした結果、反動が起きてドカ食いしまうケースも少なくありません。
翌日の食事リズムが崩れることが、体重が戻らない状態を長引かせる要因になります。
体重が戻らない人は特別太りやすいわけではありません。翌日の小さな判断が積み重なり、その差が数字として表れているだけなのです。
だからこそ重要なのは、「体質だから仕方ない」と考えることではなく、翌日の行動を少しだけ変えてみる視点だと私は考えています。
翌日に体重を戻すために私が意識していること
飲み過ぎた翌日に体重が増えたとき、私が意識しているのは「どうやって元に戻すか」です。ただし、焦って一気に減らそうとはしません。
体重は行動の結果だと考えているため、まずは流れを崩さないことを優先しています。
① 体重は朝と夕食前に確認する
飲んだ翌日は朝と夕食前の2回体重を測ります。朝の数字だけを見ると焦りが強くなるため、夕方までの変化も確認します。
飲んだ翌朝の体重が2〜3kg増えていると正直焦るし・落ち込みます。ただ、600g以内の増加であれば「今回は軽く済んだ」と思えることもあります。
数字を1度で判断せず、1日の中でどれだけ戻せるかを見るようにしています。
② 水分を止めない
体重が増えた翌日は、水分すら控えたくなることがあります。私も以前は数字が気になり、水に手が伸びにくくなったことがありました。
しかし今は2Lの水を意識して飲み、食事のときも水分を摂ります。体に水分を入れないと出ないと考えているからです。
水を怖がらず、循環を止めないことを意識しています。
③ 断食はしない
体重を戻そうとして朝食を抜き、昼にドカ食いした経験が何度もあります。
その結果、食欲が乱れ、夜まで影響が残って連日で飲むという負のサイクルに。極端な断食はかえって暴飲暴食の引き金になりかねません。
今は極端な糖質カットはせず、いつも通りかほんの少し脂質・糖質を気にして食事リズムを保つことを優先しています。
④ 完全に止まらない
やる気があってジムに行ける日は、筋トレやウォーキングをします。行けない日は家の周りを歩いたり、少し長めに半身浴をしたりします。
私は「何もしなければ本当に戻らない」と考えているため、小さな行動だけでもするように心がけています。
⑤ 2日目以降の考え方
2日目まで戻らないと焦ります。ただ、焦りから極端な制限はしません。
サウナスーツを着てランニングマシンで汗をかくこともありますが、それはあくまで選択肢の1つです。
連日飲酒してしまうこともありますが、その場合はさらに体重が大幅に増えることが多いため、できるだけ続けないようにしています。
体重が戻ったときは安心しますし、「行動すれば変わる」と実感できます。飲み過ぎた翌日は、削る日ではなく、戻すために動く日だと私は考えています。
まとめ|戻らないのは体質ではなく「翌日の行動」かもしれません

飲み過ぎた翌日に体重が戻らないと、「年齢のせいかもしれない」「代謝が落ちたのかもしれない」と不安になります。
しかし、私自身の経験や現場での相談を通して感じているのは、戻らない人には共通する行動パターンがあるということです。
何もしない・断食をする・水分を摂らない、こうした選択が重なることで、数字が戻りにくくなる場合があります。
飲み過ぎた翌日は、焦って削る日ではなく、ゆっくりでも元に戻す日だと私は考えています。小さな行動でも積み重ねれば、体は応えてくれます。
まずは、なぜ翌日に体重が増えるのかを知りたい方は、【注意】40代男性が飲み過ぎ翌日に体重が増える本当の理由と絶対NG行動も参考にしてみてください。
また、翌日の食欲の乱れについて詳しく知りたい方は、【40代男性】食べてないのに太る原因は“夜の食欲”だったの記事もあわせて読むことで、理解が深まると思います。

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